ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催されている「デザイン 立花文穂」展を見てきました。
立花文穂さんの作品は文字の切り貼りによって構成されたアナログ感あふれるデザインで会場自体の壁もベニヤ板に手でちぎったような壁紙を貼ってあります。
ポスターやDMなどの完成作品だけでなく、セロテープで貼りつけたデザインの元原稿も見れたのが面白かったです。
今はPCのイラレでアウトライン化して小分けしてペタペタで済みますが、これを紙の切り貼りで行うとなると相当な手間が考えられます。作る前にほとんどイメージが出来上がってるのか、漠然と作りながら調整してるのか気になります。
その手作り感を大事にしているせいもあって作品の説明を全て手書きで貼ってあるんですがお世辞にもキレイとは言えないので読みにくいです（笑
手作り感あふれる作品が好きな人にはオススメの展示です！
28日（月）までなので気になる方はお早めに！ちなみに日曜は休廊なのでご注意を。