
先日友人からパルマハム職人になって日本でプロシュート工場を立ちあげた人がサイトの更新とか出来る人を探してるという話を聞いて即「YES!YES!YES!」と受けました。
それならやはり本人から話も聞きたいし、工場も見たいし、何よりプロシュート食べたいよね!という訳で3月の中旬に岐阜県の洞戸高見という所まで車で行ってきました。
誤解がないように書いておくと三大ハムの1つであるパルマハム(ちなみに他の2つは金華ハムとハモン・セラーノ)はイタリア パルマ市内のランギーノという地区で作られたものだけに付けられるものでパルマハム職人が同じ製法で作ったとしてもパルマハムを名乗ることはできません。
この時点でタイトル含めて「ペルシュウ」「プロシュート(プロシュット)」「生ハム」という3つの名前が登場してますがペルシュウはプロシュートの訛った呼び方であるのに対し、日本での生ハムは非加熱のハム全てに当てはまるため、熟成されているペルシュウ(プロシュート)とは似て異なるものだそうです。
またご本人はこの「ペルシュウ」という呼び方に非常にこだわりを持っているため、以下よりペルシュウで統一します。詳しくは「ご本人のブログ」を参考にして下さい。