手ぬぐい TOKYO / 広告批評展

手ぬぐい TOKYO展チラシ
手ぬぐい TOKYO展チラシ
広告批評展チラシ
広告批評展チラシ

何とか仕事が峠を越えたよーな気がしたので、ほぼ月一恒例銀座展示ツアーに行ってきました。今はクリエイションギャラリーG8とガーディアンガーデンで手ぬぐい TOKYO展を、gggでは広告批評展をやってます。
ちなみに今週まともに外出たの今日が初めてだったので光が眩しかったです・・・
手ぬぐいTOKYOではデザイナーやディレクターやイラストレーターなどの人たちによる手ぬぐいのデザイン展です。タイトルのまんまです。そいや去年もやってましたね。
今年も永井一正やら佐藤可士和やら森本千絵やら宇野亜喜良やら日比野克彦やら有名な人が沢山デザインしてました。

有名どころはG8の方に集まってて、クリエイションギャラリーの方は若手?というか今が旬?的な人たちでした。通して見てみて、なるほどって思えるのからえーって思えるのまでピンキリです。

その場で手ぬぐいの販売(一枚1800円)もしてるので売れ行きに顕著に現れてますが、中にはコレが完売かよ・・・って思えるのもあったりなかったり。

まぁ、基本的に手ぬぐいは意識してないデザインが多かったような気がします。

一方、gggでは今年の4月に休刊となった広告批評の展示が行われてます。

自分が生まれる前のCMから最近のCMまで話題になったCMがコメント付きで上映されてます。

個人的に特に懐かしいなぁと思ったCMはリゲインの「24時間闘えますか」やカップヌードルの「Hungry?」シリーズとか。あと当時かなり話題になったロナウドらブラジル代表メンバーが空港でパス回しを始めるナイキのCMはフルバージョンが流れてて見入ってしまった。
あと今も昔も変わらない日本人女性らしい美しさを持ってる宮沢りえはホント絵になるなぁと思いました。

あと地下では壁に表紙のポスターで埋め尽くしてあって、タワー式の本棚にはバックナンバーが置いてあって自由に読む事ができます。表紙に懐かしさを感じて手に取っちゃうとそのまま色々読み始めて気付いたら1時間ぐらい経ってるので気をつけましょう。

何にしてもインターネットの広告が主流になってきた事で紙媒体の広告の重要性が低下してしまうのは時代の流れとはいえ少し寂しい気がしました。

休刊って事なんで再開してくれる事を祈っております。
けどいつも立ち読みで済ませてた・・・

【手ぬぐいTOKYO 200人のクリエイターによる200人の提案】
2009.11.24(tue) – 11.25(fri)
クリエイションギャラリーG8 / ガーディアンガーデン(入場無料)
11:00〜19:00  休:日曜・祝祭日

【広告批評展 ひとつの時代の終わりと始まり】
2009.12.03(thu) – 12.24(thu)
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(入場無料)
11:00〜19:00(土曜:〜18:00) 休:日曜・祝祭

手ぬぐいと言ったらやっぱ「かまわぬ」

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