青森旅行(1日目:青森市編)

9日に無事青森旅行から帰宅しました。
青森は初めてだったんですが素晴らしかトコでした!イヤハヤ舐めてました青森。

初日は青森市内を中心に回ったので写真とあわせてご紹介します。


6日の夜中の1時に終電で友人たちに地元の駅まで集まってもらって出発。途中でサービスエリアに寄って休んだりしながらマッタリ行ったので青森に着いたのは大体12時頃。

ねぶた祭が始まるまでまだ時間があるので、友達が持ってきたガイドに載っていた勾玉が作れるという三内丸山遺跡へに行くことに。

三内丸山遺跡入り口
三内丸山遺跡入り口

三内丸山遺跡に併設して建っている縄文時遊館で稚貝ラーメンで腹ごしらえ。貝の中にタイノエのような虫が入っていて危うく食べそうになりました。稚貝ラーメンの貝の量はものスゴイですが、麺が普通の即席ラーメンのようでしかもサンプルのようにまとまってエライ食べにくかったです。

食後にはデザートにソフトクリームならぬソフト栗夢を食べました。
上に乗ってる粒々が硬くて歯が欠けるんじゃないかと心配になるおじいちゃんっぷり。

ソフト栗夢
ソフト栗夢

腹ごしらえも済んだので三内丸山遺跡へGO!

三内丸山遺跡 入った直後の風景
三内丸山遺跡 入った直後の風景

建物を抜けるとそこは高原でした。みたいな空間が広がっていました。
ひろっ!!!!!!

肝心の遺跡はというと

三内丸山遺跡 遺跡その1
三内丸山遺跡 遺跡その1
三内丸山遺跡 遺跡その2
三内丸山遺跡 遺跡その2
三内丸山遺跡 遺跡その3
三内丸山遺跡 遺跡その3

色んなタイプの遺跡が忠実に再現されてます。
最後のは見張り台ですかね?何かもののけ姫を彷彿とさせます。
下にうっすら映ってるのが成人男性のサイズです。

13時から時遊館内で勾玉作り体験だったので戻ったんですが、ヤスリで決まった形に削るだけという作業だったのでやめました。決まった形という制限があると何かやる気をなくします。

時遊館を後にして宿に向かう途中で青森県立美術館があったので立ち寄りました。

青森県立美術館 外観
青森県立美術館 外観

何と言うか・・・ここも敷地が異様に広い。
青森は土地余ってんなーと羨ましくなります。

青森県立美術館 案内板
青森県立美術館 案内板

青森県立美術館内にあったサイン。
等幅フォントで読みやすくてかわいいですが、どうせなら「トイレ」と「トチの実の加工場」の文字も合わせて欲しいですね。うーん、気になる・・・。

青森県立美術館 外壁
青森県立美術館 外壁

外壁には何やら地図記号の針葉樹林のようなマークがたくさん付いてます。

青森県立美術館 外壁の蛍光灯
青森県立美術館 外壁の蛍光灯

青森県立美術館のVIにもなっている樹の形をした蛍光灯。
夜見るとキレイそうです。

ちなみにこの日やってたのは「ロボットと美術」という展示。

ロボットと美術 ポスター
ロボットと美術 ポスター

ちょっと興味はあったけど、ツレ達がまるでデザインとかアートに興味がない人達だったので今回はスルー。
とりあえず入り口にあったロボットだけ撮っときました。

ロボットと美術展 案内ロボ
ロボットと美術展 案内ロボ

このレトロ感がなんかいい。

他に常設で奈良美智の作品の「あおもり犬」が見れます。

あおもり犬の案内サイン
あおもり犬の案内サイン

が見るまでに階段を登ったり下ったりと手間がかかります。じらしてるのか引っ張ってるのか。

奈良美智作 あおもり犬
奈良美智作 あおもり犬

デカッ!!!!敷地も広ければオブジェもデカイです。
思わずゴゴゴゴゴ・・・とか効果音を付けたくなっちゃいます。

青森県立美術館も一通り見たので今度こそ宿の「賀津恵旅館」へ。
流石に長時間車に乗っていて疲れたのか、部屋に戻るなり全員うたた寝をし始めました。
が、このうたた寝が思わぬ幸運を招く事態に。
寝ていると旅館のおかみさんに起こされたかと思いきや、キャンセルが出たのか取っといたねぶた祭の指定席が余ったからあげると。一枚2500円するのを何と4枚も!しかし3人しかいないので一枚返却。

この運の良さに何か良くないことでも起きるんじゃないかと不安になりましたが、後日本当に良くない目に合うことになります。世の中よく出来てるね。

眠気も覚めたところでねぶた祭の会場あたりを見に行くことに。

ねぶた祭当日の交差点
ねぶた祭当日の交差点

交差点は人で溢れかえっております。「関係ない。行け」とか言ってはいけません。

カラフルなアイスクリーム屋
カラフルなアイスクリーム屋

コーンのカラフルなアイスクリーム屋なんかも出てます。アイス屋は他にも沢山あったけどここだけカラフル。それがよかったのか、店員が若いのが良かったのか他より売れてたっぽい。ツレも購入。

跳ね人の売り子
跳ね人の売り子

ねぶた祭では踊ることを「ハネる」といい、跳ねる人たちと「ハネト」と言うらしいです。ハネトの格好をした人たちがねぶた祭の鈴やタオルを売り歩いてます。ツレも鈴(小)を購入。

背中で語る漢
背中で語る漢

漢は背中で語るもんじゃーとでも言いそうな背中。
おっちゃん、カッコいいぜ!!

ねぶた祭 開始30分ぐらい前
ねぶた祭 開始30分ぐらい前

開始30分ぐらい前になると続々とねぶたが出てきて賑やかになってきます。
そして周りも暗くなるとねぶたに明かりが灯り、いよいよねぶた祭開始。

青森市観光キャラクターねぶたん
青森市観光キャラクターねぶたん

青森市の観光キャラクターねぶたん。いわゆる一つのゆるキャラですね。
ねぶたも続々登場してきます。

ねぶた その1
ねぶた その1
ねぶた その2
ねぶた その2
イマイチ状況が掴めない子供
イマイチ状況が掴めない子供

何をしたらいいのかわかってないっぽい子もいたりします。
参加者も様々で子供からおじいちゃんまで色んな人がハネまくってます。

ねぶた その3
ねぶた その3
ねぶた その4
ねぶた その4
ねぶた その5
ねぶた その5

近くに来るとホントすごい迫力!

ねぶた その6
ねぶた その6
ねぶた その7
ねぶた その7

360度どの位置からも見ごたえがあるのが面白いです。

デカイ太鼓もたくさん登場
デカイ太鼓もたくさん登場

デカイ太鼓も沢山出てきます。カッコいい!叩きたい!!

ねぶた その8
ねぶた その8

こんな大きい物を2時間も動かし続ける中の人達は相当大変だと思います。
最後に動画で。

[youtube width=”480″ height=”295″]http://www.youtube.com/watch?v=CuyomPASob4[/youtube]

伝統ある有名な祭だけに迫力とクオリティーの高さは流石ですね。思わず青森に引っ越したくなる、そんなお祭りでした。引っ越したらモチロン出す側で。
見てみたいなと思ってる人はたぶん旅行会社や宿泊施設のプランで指定席付きのがあると思うので指定席を取って座ってみることをオススメします。混んでるだけに座って見れるのはかなり楽です。

ちなみに上記地図に載っているアスパム物産は翌日の朝に行ったので次回更新で書きます。

公式ガイドブックらしいです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。