竹尾見本帖本店で開催されているニューヨークタイプディレクターズクラブ展を見てきました。
ニューヨークと付いてますがニューヨークオンリーというわけでなく世界30カ国から集められたタイポグラフィ作品の中から選考された208点が掲載されています。
展示風景はこんな感じで、ポスターやイラストボードに貼られた作品が沢山展示されています。洗練されたプロっぽい作品から遊び心のある学生っぽい作品まで色々な作品があって中々いい刺激になるかと思います。
個人的に面白かったのは杭に真っ直ぐな棒やRのついた棒を差し込む子供のオモチャのような作品。作品例の写真は広場やフェンスに文字が作られてました。
こんな感じ。(適当に塗ったので色彩構成がアレですが、実物はキレイです)
他にもいくつか見ていてアイデアが思いつく作品があったので、色んな人にとっても面白い作品があるかと思います。
また2F入口入ってすぐの棚には手製本で有名な美篶堂さんの作品も飾られているのでコチラも素敵なので見てみて下さい。
6月6日(月)からは「日本タイポグラフィ年鑑2011作品展」に代わり展示が作品が入れ替わるので興味ある方はお早めにドウゾ。
とは言っても竹尾さんは平日しか開いてないのが会社勤めの人にはツライところ。