ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催されている秀英体の生誕100周年の記念展示が開催されているので見てきました。
上の画像だとわかりませんが、よく凝ったチラシで地のピンクもかなり発色の良いマゼンタになっています。
ちなみに監修は永井一正氏。
この展示では大きく分けて二つに分かれていて、1階では24名+1組の有名なグラフィックデザイナーが「四季」をテーマに作成したポスターが展示され、地下1階では秀英体の歴史や号数による違い、実際に使用された作品展示が展示されています。
1Fのポスター展示ではそれぞれのデザイナーの個性を活かした素敵な作品が多くあり、B1Fでは号数によってこんなに違いがあるのかと改めて気付かされたりと、フォントをテーマとした展示としては堅苦しくない面白く見やすい展示かと思います。
またB1Fでは秀英体のゴム印が置いてあるので好きに紙に押すことができます。
自分が押してきたのが↓。
ちなみに自分は婿養子 という訳じゃありません。
なんか並べられたゴム印を見たらこの文字が浮いて見えたんで・・・
今月末までなので会期が半月程度と少ないので見に行こうと思ってる人はお早めに〜。
グラフィックデザイナーには特にオススメの展示です。