母校である桑沢デザイン研究所と姉妹校である東京造形大学の卒業生たちの作品展がBunkamuraザ・ミュージアムと桑沢デザイン研究所で開催されていたので行ってきました。
創設者の桑沢洋子を筆頭に倉俣史朗、浅葉克己、吉岡徳仁など古くから多くの有名デザイナーを輩出してる二校の卒業生の展示ですが、独立している有名な人達だけでなく大企業などで働いてる人たちの作品も多く展示されているのがこの展示の売りかと思います。
業界が様々でファッション、プロダクト、グラフィック、インテリア、イラスト、アニメーションからアートまでいろんな作品があって見ごたえがあります。ただ一人当たりの点数が少ないので（一番多くても４，５点）有名な人の作品をガッツリ見たいという人にはショボーンかも。
とりあえず卒業生としては展示されるような作品を作っていきたいもんです。
この二校はWebが弱いので狙い目だけど自分はWeb以外も色々やりたいからなぁと思ったり思わなかったり。
この記事を書いてる時点で会期が既に終了してるので写真付きで様子を知りたい方はデザ現のブログでも見て想像をふくらませて下さい。（SO+ZO展だけに）
ちなみにBunkamuraの方を見た後に、桑沢デザイン研究所の方を見ると「おや？」と思うので、モンブランの栗を後に取っておく人はBunkamuraを後に見たほうがいいと思います。
