仕事の打ち合わせの合間、ちょっと足を伸ばして竹尾見本帖本店のクリエイター達から送られてきた年賀状の展示「クリエイター100人からの年賀状展」を見てきました。
流石デザインで食ってる人たちだけあって、皆さん年賀状も凝ってます。
たかが年賀状、されど年賀状。自己PRは忘れません。
やたら大きいサイズの紙もあれば、そもそも紙ですらない人もいます。
お年玉付き年賀状なんてもっての他なんですかね？使ってる人はほとんどいませんでした。ちなみに自分はお年玉年賀状じゃないと若干ガッカリします。
だって、・・・ねぇ？
面白いデザインの年賀状が多い中、ちょっとガッカリだったのが「コレ、絶対全員に送ってないだろう。明らかに展示されるの意識して作ってるだろう。」という作品がいくつかあった事。
自分的にはやはり年賀状はお世話になった人全員に同等の誠意を持って返すもんだと考えていて、展示されるから凝った作りにしようというのはちょっとズルいなぁと。
一線級で活躍するクリエイターの人達の普段送ってるようなデフォルトの年賀状を見たいと思っていたので、とても全員に送っていたら大赤になるようなのはスゴいと思うより、ちょっと引きました。
誰かとは書きませんが。
とは言えアイデア賞的な作品もあるので面白かったです。
クリエイターたるもの年賀状には仕事以上にこだわりたいですね。
