メアリー・ブレア展:ウォルトが信じたひとりの女性

メアリーブレア展
メアリー・ブレア展

東京都現代美術館で行われている「メアリー・ブレア展」に行ってきました。
フリー権限発動して平日の夕方に行ってきたので並ぶこと無くスムーズに入る事ができました。

メアリー・ブレアといえばディズニーのシンデレラや不思議の国のアリスの世界観を作ったことで有名ですが、それらのコンセプトアート以外にもアニメーションのラフや旅行先でのスケッチなどもあり、かなり充実した内容となってます。

個人的には表情が豊かで躍動感のあるアニメーションのラフが見ていて非常に面白かったです。もちろん自分の作品とは正反対のような豊かな色彩表現と世界観のコンセプトアートにものめり込んでしまいましたが。

ただ問題は施設が大きいこともあり充実しすぎてるため、企画展だけでも結構疲れます。しかも18時までと閉館が早いため、自分のように16時前に行くようだと閉館のチャイムに焦らされる事になったりするので要注意です。おかげで常設展が見れませんでした・・・

大学時代の頃、ディズニーランドのアリスのレストランでカードの兵隊のようなコスチュームを着て働いた事が黒歴史となり、ディズニーに対して警戒するようになってしまった自分にとってもかなり面白くいい展示でした。

【メアリー・ブレア展:ウォルトが信じたひとりの女性】
2009.07.18(sat) – 10.4(sun) 10:00〜18:00
東京都現代美術館(大人:1100円、中高生:900円、小学生600円)
公式サイト:メアリー・ブレア展:日本テレビ

The Art and Flair of Mary Blair

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