こどものにわ

こどものにわ チラシ
こどものにわ チラシ

東京都現代美術館でアリエッティ展と同時開催されている「こどものにわ」も合わせて見てきました。
こちらは写真撮影OKだったので写真とあわせてご紹介。

こどものにわというだけあってほとんど子供向けの体験型の展示ですが、インスタレーション的な作品もあるので大人もそれなりに楽しめると思います。それなりと書いた理由は後程。

大巻伸嗣さん作 Echoes-Crystalization
大巻伸嗣さん作 Echoes-Crystalization

大巻伸嗣さん作 Echoes-Crystalizationという作品。
花柄の模様は修正液と水晶の粉で描かれてるらしいです。

大巻伸嗣さん作 Echoes-INFINITY
大巻伸嗣さん作 Echoes-INFINITY

これも大巻伸嗣さん作 Echoes-INFINITYという作品。
個人的に今展示で一番良かった作品。白いフェルトの上に顔料で花柄の模様が描かれ、人が歩くことで擦れて時間が刻まれるというコンセプト。初めは何かと思ったけど元の絵を見てなるほどと。

Echoes-INFINITYの元の絵
Echoes-INFINITYの元の絵

元の絵。こんな感じの模様が床一面に描かれてたらしい。

出田郷さん作 reflections
出田郷さん作 reflections

出田郷さん作 reflectionsという作品。
床に敷かれたマットの上に鏡についたカバー付けられ、人が乗ると反射した光が動くといった作品。

ゴミ箱のサイン
ゴミ箱のサイン

ゴミ箱のサインもかわいくなってます。

KOSUGE1-16さん作 AC-MOT
KOSUGE1-16さん作 AC-MOT

KOSUGE1-16さん作 AC-MOT。
30歳ぐらいの人なら小さい頃にやった事があるであろうテーブルサッカーゲームの巨大版。他に自転車を漕ぐとコース上の人形が動くといったからくり系の作品が得意なようです。

大掛かりなアリエッティ展を見た後だけに作品数が少なく寂しい感じがしましたが、一つの作品が大きく体験型のものが多いので仕方ないかなと。
でも大人一人が1100円とちょっと高いので(小学生以下は無料)、大人の人が見るならアリエッティ展とセットの1750円のチケットだと550円安くなるのでコチラをオススメします。

ちなみに自分みたいにササッと見てしまうと20分もかからず見終わってしまうので要注意です。もっとも一番注意すべきは混み具合ですが・・・。

野球盤の魔球はマジ外道

「こどものにわ」への2件のフィードバック

  1. わたしも、あの消えて行くやつは、初日にみたかった!って思った
    定点カメラで消えて行くさまをみせてくれたらよかったのにな〜
    作品数すくないよね。

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