2009 DESIGNERS WEEK & DESIGNTIDE

TOKYO DESIGNERS WEEK 2009
TOKYO DESIGNERS WEEK 2009
DESIGNTIDE TOKYO 2009
DESIGNTIDE TOKYO 2009

10月30日から11月3日まで行われている東京デザイナーズウィーク2009デザインタイドトーキョー2009に行ってきました。タイドの開催地である東京ミッドタウンではDESIGN TOUCHというイベントも合わせて行われています。

デザイナーズウィークには開催初日の10月30日に行ってきており、デザインタイドには今日(2日)仕事の打ち合わせ帰りに通ったので行って来たんですが、あまり書く事がない上に写真撮影NGの所があったりしてほとんど撮ってないのでまとめました。

気付いたら物凄い愚痴っぽい記事でやたらと長文になっていたので要点だけをまとめる事にしました。

【TOKYO DESIGNERS WEEK 2009】
・入場券が券売機となってるにも関わらず、説明をする人がついていて意味なし。
・入り口と券売機前で割引になる事前登録したプリントを見せる必要があり二度手間。
・入場券が一般とデザイナーとで別れていて、一般の場合一部エリアの一部の時間帯で入場制限があるのが意味わからない。(以前のように完全に企業向けだったり、プレス向けだったらわかるんだけどデザイナーと名乗れば制限無しって・・・)
・出展数が減ったせいか企業用のコンテナエリアがほぼなくなっていて、2年前に比べ非常にサッパリしていて学園祭っぽくすらある。
・学生の作品はどうもコンセプトが曖昧で、デザインというかアート。
・メインテント内は会社だったり、ちゃんとしたブランドなので楽しめるけど写真撮影不可。(撮ってる人は沢山いたけど)

昆虫の視点らしいです。
昆虫の視点らしいです。

気に入った学生の作品の一つで昆虫など小さい生物を視点とした作品らしいです。どんぐりの実が椅子になり、傘が皿になるといったアウトドアグッツかと思ってました。あと写真を撮り忘れましたがレタスの傘なんかが面白くてよかったです。

【DESIGNTIDE TOKYO 2009 & DESIGN TOUCH 】
・雲をイメージした空間インスタレーションがキレイ。
・既に製品化されていたり新製品の展示なのでクオリティーが高い。
・ウィークに比べ高級感が漂っているので気楽に話しかけられない。
・プロダクトの展示が多いので、その場で購入できる商品が少ない。

デザインタイド会場風景
デザインタイド会場風景

タイドの会場は毎年キレイなので一見の価値はあるかもしれません。
自分の後ろにいたサラリーマン風のオッチャンが「難しくてよくわからん」と呟いていたのにデザインのあり方を考えさせられました。
ちなみに会場内でブックディレクターの幅允孝さんっぽい人を見かけました。

【DESIGN TOUCH】
・IDEOの過去の代表的な作品やユニークなアイデア作品の展示。
・外では熱気球が浮かんでました。乗る事もできるようです。
・ワークショップもやってるらしいです。

ミッドタウンの庭では熱気球が上がってました。
ミッドタウンの庭では熱気球が上がってました。

空を自由に飛びたいな〜♪
ハイ、熱気球!デカ過ぎやろ!!

明日(3日)が最終日となっているのでどちらに行こうか迷っているなら、料金や会場自体も踏まえて個人的にはデザインタイドをオススメします。
DESIGN TOUCHもやってるし、時間が余ればミッドタウン内を散策する事もできますしね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。