羽田空港の第1、第2ターミナルで行われている「空気の港」というパブリックアートの展示を見てきました。というか行ったらたまたまやってました。
サブタイトルにもあるようにテクノロジー(科学)で制作者に東大の人たちが関わってるだけにちょっと細工のあるような展示が多いです。
写真を少し撮って来たので合わせてご紹介。
空中にぶら下がってる空気の人。大きいサイズと小さいサイズがあります(写真は大サイズ)。なんだかとってもタイムリーですがコレとは全く関係なさげです。
エアコンディショナーかと思いきや羽根の部分に映像が投影されて木や鳥のアニメーションになってました。下のソファーはSENSEWAREで見たナイロンのような材質で鳥の巣をイメージしたみたいになってました。
他にも紙に目が描いてあって瞬きしてるように見える葉など色々あったんですが、展示よりも
を見てる方が楽しくて全展示の半分も見れてませんでした。ほら、大きい物とか見るとワクワクしちゃうじゃない?夢中になっちゃうじゃない?というかバイクの運転で疲れてうたた寝しちゃったりしてたんですがね。
残念なのがスターフライヤーの飛び立つ所が見れなかった事。
展示自体は会場を借り切ってやるモノではないので、展示を目当てに来るとちょっとがっかりするかもしれません。あと第1、第2ターミナル内にポツポツあるためどこに何があるのかわかり難く、探すのがメンドくさくなってしまいました。(ミニチュアのようなのをまとめておいてある所もありますが)
とはいえ、たまたま空港に来たら「おぉ、なんだこれ?」というなサプライズ的な楽しみがあるので、こういう活動はドンドンしてもらいたいですね。(できれば自分もしたいですね!)
11月頭まで展示してるらしいので羽田空港を使う機会がある人は待ってる間などに探してみるといいと思います。
【空気の港 – テクノロジー×空気で感じる新しい世界】
2009.10.09(fri) – 11.03(tue)
羽田空港第1、第2ターミナル
10:00〜19:00/会期中無休/入場無料